用語解説
ドメイン管理・メール認証・DNS・SSL に関する用語をわかりやすく解説します。
ドメイン管理・メール認証・DNS・SSL に関する用語をわかりやすく解説します。
DMARC のアライメント検証で、組織ドメインレベルの一致を許容するデフォルトモード。サブドメイン送信との互換性が高い。
DNSSEC で各 RRset にデジタル署名を付与し、完全性と出自を検証可能にするレコード。署名の有効期限管理が運用上の課題となる。
SSL/TLS 証明書に複数のドメイン名や IP アドレスを記載できる X.509 v3 拡張フィールド。1枚の証明書で複数ドメインを保護する際に使う。
Validity(旧 Return Path)が提供する、送信 IP アドレスの信頼度を 0〜100 で示すスコア。
メールを送信・中継するための標準プロトコル。ポート 25(中継)、587(投函)、465(暗黙 TLS)を使い分ける。RFC 5321 で標準化。
TLS ハンドシェイクの ClientHello でホスト名を通知し、1 つの IP アドレスで複数の証明書を使い分ける TLS 拡張。
DNS ゾーンの管理情報と権威の起点を定義するレコード。シリアル番号やリフレッシュ間隔でゾーン転送を制御する。
SPF レコード末尾で、許可リストに一致しない送信元 IP のデフォルト処理を指定する仕組み。`-all` が推奨される最も厳格な設定。
1 回の SPF チェックで許可される DNS ルックアップ回数の上限。RFC 7208 で 10 回と定められており、超過すると permerror となる。
他ドメインの SPF レコードを参照し、送信元 IP の認可を外部に委任する SPF の仕組み。SaaS メール送信サービス利用時に必須。
SPF レコードの評価を別ドメインの SPF レコードに委譲する修飾子。複数ドメインの SPF 管理を一元化する際に使う。
DMARC が SPF の認証ドメイン(エンベロープ From)とヘッダー From のドメインを照合する仕組み。不一致は DMARC 失敗の主要原因。
SPF メカニズムの前に付ける +/-/~/? の記号で、照合結果の扱いを指定する修飾子。DMARC 環境では `-` (fail) の指定が推奨される。
メール送信元の IP アドレスがドメイン所有者に許可されているかを検証する仕組み。DMARC の前提条件の一つ。
特定のサービスを提供するサーバーのホスト名とポート番号を指定する DNS レコード。SIP、XMPP、LDAP 等のサービスディスカバリーに使う。
ウェブサイトの通信を暗号化し、サーバーの身元を証明するデジタル証明書。HTTPS 配信の前提条件。
既存の平文プロトコルを TLS 暗号化にアップグレードする SMTP 拡張コマンド。メール配送経路の暗号化に広く使われる。
DMARC のアライメント検証で、認証ドメインとヘッダー From の完全一致を要求するモード。サブドメイン送信では不一致になるため relaxed が一般的。
サービスの接続パラメーターを DNS で配信し、接続の効率化と高速化を実現するレコード。HTTP/3 や ECH の事前ネゴシエーションに活用される。
.com や .jp などの TLD を管理し、権威ネームサーバーへの参照を返すサーバー。